横浜イングリッシュガーデンは、横浜駅からも歩ける場所にある英国式のフラワーガーデンで、バラが特に有名ですが、四季を通じて素敵なお庭を楽しめるスポットです。
英国と聞いて思い浮かべる花は「バラ」という方は多いと思います。
綺麗に手入れされたバラは見頃時期には、溢れるように咲き、辺りは甘い香りでとっても癒されます。
この記事では、何度も横浜イングリッシュガーデンへ足を運んでいる私が、バラの見頃時期や開花状況、混雑状況などを実際に行った際に撮った写真とともに紹介しています。
2024年の春はバラに癒されたい、映える写真が撮りたい、ロマンティックなデートスポットを探しているという方は参考になさってくださいね。
横浜イングリッシュガーデンのバラ2024の見頃時期
横浜イングリッシュガーデンのベストシーズンともいうべきバラの見頃時期は、多くの来園客で賑わう華やかな時期となります。
特にバラが美しく園内を埋め尽くす見頃は春バラの季節で4月下旬から5月下旬となります。
バラは春バラと秋バラがありますが、春バラが特に人気があります。
バラの見頃時期は入園料金も少し高くなりますし、入園するまでに(入場制限がかかり)時間を要する場合がありますので、訪問をお考えの方は注意が必要です。
春バラの見頃時期の横浜イングリッシュガーデンは、色とりどりのバラの花で溢れ、どこを切り取っても写真映えする場所ばかりで見ごたえ十分です。
一方、秋バラの見頃時期は10月上旬~12月上旬ごろです。
秋はシックな感じの落ち着いたバラが多く、私は春バラよりエレガントな感じを強く感じて大人な雰囲気が好きです。
横浜イングリッシュガーデンの薔薇のトンネル
横浜イングリッシュガーデンへ入場して正面にあるアーチ状のトンネルはバラの時期にはバラのトンネルになります。
周囲をバラに囲まれた空間はうっとりするほど美しいです。
この場所では多くの人が写真を撮るために立ち止まるので混雑しますが、大きな見どころですので是非素敵な写真を撮ってくださいね!
春バラ見頃時期の横浜イングリッシュガーデンの入場料について
横浜イングリッシュガーデンでは、一年を通じて四季折々の草花による素敵なガーデンが楽しめるのですが、春バラの見頃時期は特に見ごたえがあります。
それもあって、入場料が高くなっています。
通常時は700円~1,000円の入場料が、バラの見頃時期は1,200円~1,500円となり、一番安い時期の倍以上の入場料金となります。
- 2024年4月20日~5月19日 大人1,500円 中学生以下800円 幼児無料
- 2024年5月20日~5月26日 大人1,200円 中学生以下600円 幼児無料
- 2024年9月14日~10月31日 大人1,200円 中学生以下600円 幼児無料
年間パスポートが6,000円(2024年4月現在)となっていますので、ばらの見頃時期に複数回訪問される方や年間にバラの見頃時期を含めて5回くらい訪問をされる方は、年間パスポートを検討してみても良いと思いますよ。
横浜イングリッシュガーデンのバラ2024の開花状況を知るには
昨今の温暖化や異常気象によって、花の開花が早まったり遅れたりすることが多くなりました。
2024年のソメイヨシノは、多くの方がお花見の日の変更を余儀なくされたのではないでしょうか?
横浜イングリッシュガーデンのバラの開花の状況に関しましては、横浜イングリッシュガーデン公式ホームページや公式Twitterでバラの様子のお知らせがありますので、お出かけ前に確認すると安心ですね。
横浜イングリッシュガーデンのバラ2024は横浜駅から歩ける
横浜イングリッシュガーデンのバラ観賞にお出かけの際の最寄り駅は相鉄線の「平沼橋駅」ですが、横浜駅から歩いて20分ほどですし、横浜駅から送迎バス(横浜駅西口りそな銀行前)も出ています(送迎バスは15分に1本)。
実際に歩いたことも送迎バスにも乗ったことがありますが、送迎バスは混雑しますし道路事情によっては歩いたほうが早い場合が多いです。
季節もよいですし、歩いて行ける方は横浜駅から歩いていくのがおすすめです。
まとめ
横浜イングリッシュガーデンのバラの見頃などについて解説しました。
2024年の春バラの見頃時期は、4月下旬から5月下旬の約一か月間です。その中でも見頃のピークが4月下旬から5月中旬となりますので、ゴールデンウイーク辺りが特に素晴らしいバラが楽しめそうですね。
一方、秋バラの見頃時期は10月上旬~12月上旬ごろです。
バラの見頃時期は混雑しますが、それでも見る価値のある素敵なバラ園です。
お友達とご家族と、デートにも最適なお出かけ場所ですよ。