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自由が丘駅前再開発はいつまで?高層ビルや鉄道地下化?

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自由が丘では再開発が進んでいますね。

2023年11月に旧ピーコックがイオンモール「自由が丘 デュ アオーネ」はオープンし、緑を多く意識したオープンスペースも多く憩いのスポットとなっています。

現在は「自由が丘駅」正面口のロータリー前が大規模工事の真っ最中。

何ができるんだろうと楽しみにしている方もいらっしゃると思います。

この記事では、自由が丘駅前の再開発はいつまでなのか、オープン予定はいつなのか、どんなお店が出店するのかについて解説と予想しています。

自由が丘駅前再開発はいつまで?

自由が丘のイオンモールがオープンするころと同時期にスタートしたのが駅前ロータリーのビル開発です。

現在工事しているエリアは、正面口を出て右側のエリアで、以前は「みずほ銀行」や宝石や時計などの販売をしていた「一誠堂」、揚げ饅頭のお店や行列のできるオムライス屋さん、老舗洋菓子てん「モンブラン」などがあったのですが、いずれも閉店・移転をしています。

オムライス屋「パームスカフェ」にはよく通っていましたのでさみしいです・・・

では、自由が丘駅前の再開発はいつまでなのか?ということですが、2026年7月に完成の予定となっています。

執筆時からだとまだ2年以上先ですので待ち遠しいですね。

低層部分は商業施設、中層階と高層階は住宅になるということです。

自由が丘駅前再開発のビルにはどんなお店が出店する?

多くの方の関心は、自由が丘の駅前という立地ですので、どんなお店が出店するのかということなのではないでしょうか。

再開発区画から移転を余儀なくされている店舗も少なくありませんので、これらのお店は戻ってくる可能性もありますよね。

ただ、この立地ですので賃料なども高く戻ってこれない店舗もありそうです。

2023年11月にオープンした自由が丘イオンでも、ピーコック以外の店舗「ユニクロ」「ドンク」「神戸コロッケ」「アールエフワン」「銀だこ」など戻ってこなくて、オシャレな雑貨屋さんや高級レストランなどが入居しました。

自由が丘駅前に出店できるお店は限られそうです。

自由が丘駅前は今後どうなるの?

自由が丘はテレビでも「オシャレな街」として紹介される超有名なオシャレスポットです。

ですが、私の最初に足を踏み入れた時の感想は「狭い」です。

特に正面口側は道路の幅が狭く、車やバス、業者のトラック、歩行者が入り乱れていて、バスが通る時などは歩行者が除けないと通れない状態。

オシャレな店もたくさんありますが、正直ショッピングもいろんなことに気を遣って疲れます。

また、近所の商業エリアである「二子玉川」「武蔵小杉」が、バリアフリーで歩車分離、大型商業施設の充実と開発されている中で出遅れ感満載ですよね。

調べてみますとずいぶん前から検討はされているようですが、進みが悪い印象を受けます。

自由が丘駅前の再開発は現在工事中の駅前ビルだけでなく駅周辺一帯で、鉄道の地下化(大井町線)の構想があるということですので、地下を充実させることで地上がスッキリと広くなれば、ショッピングもしやすく、住みやすくもなることと思います。

日本建築家協会のホームページに、自由が丘駅前の再編計画が2030年を目途に整備の予定とありましたが具体的には進んでいるのかは不明です。

ただ、計画はあるということですので楽しみですね。

まとめ

以上、自由が丘駅前の再開発に伴う高層ビルの工事はいつまでなのかと、今後計画されている再開発についてまとめました。

出店するお店に関してはまだ情報が一切ありませんが、近隣に移転している店舗は戻ってくる可能性もありますが、駅前立地ですので賃料などの問題から戻ってこれない(来ない)店舗も多くあることでしょう。

何はともあれ、駅前道路が広くなり、ベビーカーや年配の方も安心してショッピングできるおしゃれな街になるとよいですね。

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