東急電鉄「日吉駅」にある慶応義塾大学日吉キャンパスの銀杏並木はとても立派です。
日吉駅は地下ですが、地上へあがれば目の前に銀杏並木が大迫力に迫ってきますよ。
この記事では、2024年の日吉キャンパスの銀杏並木の見頃時期と学生でなくても銀杏並木を楽しめるのか、どうやって構内に入るのかを解説します。
突き当りの校舎を中心にシンメトリーの美しい銀杏並木は必見です!
日吉キャンパスの銀杏並木の基本情報
◆名称:慶応義塾大学日吉キャンパス 銀杏並木
◆住所:神奈川県横浜市港北区日吉4丁目1−1
◆アクセス:東急東横線「日吉駅」・相鉄新横浜線「日吉駅」・横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉駅」直ぐ
◆駐車場:一般なし
慶應大学日吉キャンパスは、東急東横線「日吉駅」の目の前にあります。
駅前から真っ直ぐ続く大学へ向かう道は毎年秋になると黄金色に輝き、季節の移り変わりを知らせてくれます。
慶應の学生でなくてもキャンパス内に入るが可能で、学内で車の往来も少なく、子供連れでも安心に紅葉を楽しむことができます。
日吉キャンパスの銀杏並木2024の見頃時期
慶応大学日吉キャンパスの銀杏並木の例年の見頃時期は11月中旬~12月上旬です。
銀杏並木の紅葉具合は、大学の公式X(旧Twitter)で見ることができます。
見頃時期には、日吉駅前から日吉記念館に向かって真っ直ぐに立ち並ぶ約220mの銀杏並木が黄金色に染まり、秋の装いとなります。
12月になると落葉したイチョウの葉が黄色い絨毯のように広がり、カサカサと音を立ててお散歩するのも楽しいですよ。
日吉キャンパスの銀杏並木2024の開花状況
日吉キャンパスの銀杏並木の開花状況については公式ホームページなどはなく、SNSやネットニュースなどで確認できます。
実際に行った方や学生の方などが、見頃になった銀杏並木の様子などを投稿していることが多いのでチェックして訪問すると良いですよ。
日吉キャンパスの銀杏並木2024は誰でも入れる?
日吉キャンパスには門などはなく、地域に開かれていて誰でも自由に構内に入ることができます。
日吉キャンパスの銀杏は1935年に植えられて現在に至るのですが、その間ずっと日吉のシンボルのような存在です。
開かれたキャンパスですので、横浜市の「横浜市まちなみ景観賞」にも選ばれるなど、地元の方々の憩いの場にもなっています。
キャンパス内には、誰でも利用できるカフェもあり、銀杏並木を楽しんだ後は休憩やランチに利用するのもおすすめです。
通年を通してキャンパス内に入ることは可能ですが、銀杏並木が紅葉した時期が一番ベストな時期ではないかと思います。
銀杏の実がたくさん落ちるので、それを拾いに一般の方が来ていることもありますよ。
日吉キャンパスの銀杏並木2024のまとめ
以上、慶応義塾大学日吉キャンパスの銀杏並木の2024年の見頃時期についてと、学生や保護者ではない一般の方でも構内に入ってもよいのか、について解説しました。
日吉駅を出たら、真っ直ぐ続く銀杏並木が飛び込んできますが、秋の銀杏並木のすばらしさは関東でも指折りです。
その堂々とした銀杏並木のさまは、見る価値がありますので、お出かけの候補地としてみてはいかがでしょうか。